温度計測Ver.5シリーズ


主な機能

●計測中のプロファイルを各チャンネル毎に任意に設定された判定ゾーンによるリアルタイム判定。
●再生したデータを各チャンネル毎に任意に設定された分析判定表による数値判定。
●再生プロファイルにカーソルを当てると、その点の温度/温度傾斜/経過時間の<計測3要素>が画面に表示される。
●計測終了時の時刻を自動的に書き込むので、データの比較、管理が容易である。
●再生プロファイルの任意部分を拡大表示できる。判定ゾーンによるリアルタイム判定。分析判定表の表示。 

アプリケーションソフト仕様

 Ver.5シリーズ

 適応OS

 Windows95/98/ME または WindowsXP/2000/NT4.0

 データファイルネーム書き込み文字数

 ANK30文字(原則ANK文字のみ)込み文字数

 判定プロファイルネーム書き込み文字数

 ANK30文字(原則ANK文字のみ)込み文字数

 メモ書き文字数

 ANK240文字(漢字可、文字数は減る)

 計測最高温度の選択  100℃、200℃、300℃
 計測時間の選択  2,4,6,8,10分
 データのサンプリングタイム  0.1秒で全データをパソコンに取り込む。
 データ数値表の画面表示  0.1、0.2、0.5、1、2、5、10秒より任意に選択して表示。
 スクロールでき、必要なページだけのプリントアウトも可能。
 自動判定プロファイルの作成  各チャンネル毎に10ポイントの温度時間を設定できる。コピー機能あり。
 自動分析判定条件の設定  9項目の自動判定数値を各チャンネル毎に設定できる。コピー機能あり。
 判定機能の発動  プロファイル判定:リアルタイムおよび再生時に使用可能。
 分析数値判定:再生時に使用可能。分析数値再設定機能あり。
 実行チャンネルの指定  計測時、再生時、プリントアウト時、実行チャンネルを指定できる。
 計測開始温度の設定  0〜100℃の間で、任意の温度に設定できる。
 昇温速度の表示  再生時各チャンネル表示の場合、カーソルポイントの昇温速度(℃/sec)、
 温度、経過時間を表示できる。
 表示グラフの拡大  再生時、任意指定枠内のグラフを拡大表示できる。
 計測終了時の書き込み  計測が終了すると、年、月、日、時、分を自動的に分析表に記録する。
 CSVファイル  ファイルネーム、温度データ、メモ書き。


パソコン動作環境

●CPU:ペンティアム266MHz、メモリ:32MB以上推奨。
●PC98、DOS/Vパソコンで、Windows95/98/MEまたはNT4.0/2000/XPがセットアップされていて、他のアプリケーションソフトが正常に動作していること。
●RS−232Cポートが最低1ポートあること。
●ドライブは、3.5フロッピードライブが1台以上、HDD(ハードディスクドライブ)が1台以上接続され、10MB以上ゆとりがあること。
●プリンター:A4縦以上の用紙が使用できるカラープリンター1台。ポインティングデバイスとしてマウスが接続され、正常機能していること。
画面解像度は、800×600以上を推奨。

※Microsoft(R) Windows(R) は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

操作の概要

メインメニュー画面

 アプリケーションソフトを立ち上げるとこの画面 

メインメニュー


・リアルタイム計測(1)

・保存ファイル再生(2)

・データー表の表示(3)

・判定条件ファイル読込(4)

・判定条件ファイル作成(5)

・分析条件設定内容記入(6)

・リフロー設定内容記入(7)

・基本条件の設定(8)

・計測条件 確認表示(A)

・送信機の調査(B)

・バージョン情報表示(V)



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